【語学留学】英語力を上げたいなら日本人と絡むな!日本語を使うな!
こんにちは!アメリカに語学留学をしていたゆめたろうです。
今回は留学先で英語力を上げる方法についてお話しします。
筆者が留学中1番意識していたことは、日本人以外とたくさんつるみ、日本人とも英語で話すことです。
筆者は8か月間それをやり続けました。その結果、卒業するころには、学校の先生に「あなたはもうバイリンガルだよ」と言われるまでになりました。
過ごし方は英語力に顕著に現れる
同じ語学学校には筆者と過ごし方が大きく違った日本人大学生のAさんがいました。英語を小さい頃から勉強していたAさんは、もともと筆者より英語が得意でした。実際に入学当初はクラスも筆者より上でした。
しかし、Aさんが仲良くする友人は日本人ばかり。休日は家でゴロゴロスマホをいじっってました。ほかの国からの留学生とも遊んでいましたが、決まった人だけだったので人間関係は狭いままでした。
それに対して、筆者は学校でつるむ友人は日本語を話さないほかの国の留学生。休日はアメリカ人の友人を作るため必ず外に出ていました。また、仲の良い日本人の友人と話すときは、お互いに英語を使っていました。
8か月間このような過ごし方をそれぞれが続けた結果、筆者が語学学校を卒業する頃にはAさんをすっかり抜かしていました。リスニングは同じくらいだと思いますが、スピーキングではいわゆる上級者レベル(CEFRでいうC1)に食い込んでいたという自負はあります。AさんはB1からよくてB2くらいだと思います。
何を留学の目的とするか
あなたはなぜ留学にいくのですか?英語を使えるようになりたいからですか?海外生活を楽しみたいからですか?
目的は人それぞれです。そのため、日本人とどのくらい関わるべきかに答えはありません。
しかし、英語力の向上が最優先事項の方は、日本人とあまり関わらない方が圧倒的に効率が良いのです。
留学先で会うような外国人は日本語を話しません。その中でコミュニケーションを取ろうとすると、当然英語になります。次に日本語を使わないと決めていると、日本人の友達に日本語で話しかけられても、英語で返す勢いになります。そうなるとそういう友達は、なんとなく悟ってくれて、話しかけてこなくなります。すると関わる相手は必然的に外国人になりますね。
ちなみに日本人とも英語で話したい人の周りには同じようなタイプの人が集まります。筆者は完全に日本人とも英語で喋るタイプでしたので、同じ信念を持っている友人と非常に深い中になりました。そういうところで共感し合える友人は大事ですよね。
あと大体そういう人たちの方が少数派です。留学当初は日本語を絶対に使わないと決めていた人も、語学学校に来てみて日本語で話しているたくさんの日本人を見て流されます。
繰り返しになりますが、人によって留学目的は異なります。英語力の向上が最優先の人、海外生活を楽しみたいバカンスの気分の人など様々です。
筆者は、英語力を上げたい多くの人が持つであろう、日本人とつるむべきかつるまないべきかという葛藤を知っています。日本人を避けてもいいのか、避けるのはよくないのか、悩みますよね。
でも、筆者は英語力を上げたいけど何が正解かわからないという方のお役に立てればと思っています。
英語力を伸ばしたいなら日本語を話すなです。
応援しています!